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デザイナーズマンションに住んでみよう
デザイナーズマンションに住み始めたら
さて、いよいよデザイナーズマンションで生活を始めます。デザイナーズマンションで暮らしていくからにはやはり「デザイナーズマンションの特質」を活かしていきたいところですよね。ここは住む人のセンスが問われてくるところです。デザインを活かすためにもインテリア選びや家具のセンスはある程度心得ておいた方がいいと言えるでしょう。
最近のデザイナーズマンションの傾向としては、ポストモダンスタイルがよく見られます。金属質の素材を用いた螺旋階段が設けられたものや、曲線を含んだ独特のフォルムを取り込んだ窓、間取り、柱などもよく見られます。個性的でインパクトがあると同時に、デザイントしての主張は非常にさりげなく、過度な存在感を放たないところがポストモダンスタイルの特徴であると言えるでしょう。そのため、インテリアや家具などを幅広くチョイスすることができ大抵ものが景観に馴染んでしまうので、家具選びの楽しさもひとしおです。
最近では家具やインテリアなども、現在の主流となりつつあるポストモダンスタイルに合わせたものが多く販売されています。デザイナーズマンションに住むのであれば、こうした家具やインテリアなどにもこだわっていきたいところですよね。また、天井にフライファンを取り付けるのも雰囲気があって良いでしょう。フライファンはもともと室内の空気を循環させるための装置ですが、オシャレアイテムとしても多くの愛好者を得ています。照明用プラグに差し込んでそのまま使えるタイプもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。
デザイナーズマンションを演出するのはあなた次第!
部屋を演出する上で決して欠かせない要素があります。「照明」です。これは、生活において必要不可欠なものであるにも関わらず、照明による演出については案外無頓着な人が多いように感じます。ひとえに「照明」とは言っても、その種類、明るさ、色、デザインは多種多様であり、どういった照明器具を選ぶかというところもセンスが問われる重要なところであると言えるでしょう。
一般的にもっとも多く利用されている「蛍光灯」は、白く冷たい無機質な印象があります。これは物を鮮明に見せる効果があるため、食品置き場などでは必ずと言っていいほど蛍光灯が採用されていますね。しかし、物を鮮明に見せると同時に無機質で素っ気無い印象をも与えてしまいます。オシャレなデザイナーズマンションにおいては、あまり演出として好ましい照明であるとは言えません。照明電球としてもっとも無難でかつ演出効果もあるものとしては、「白熱電球」を挙げることができます。これは黄色みを帯びた柔らかい明かりが特徴的で、リラックス効果もあると言われています。非現実的でゆったりとした空間を演出するにもってこいの照明器具であると言えるでしょう。
照明器具は、ただ天井からぶら下げるものだけではありません。床面に直接置いて映えるものや、テーブルや棚の上に置いて映えるものなど様々です。また、中にはレール状で稼動式のスポットライトなどもあります。一般的に「ダクトレール」と呼ばれるこれらも、部屋を演出するには非常に効果的なアイテムであると言えるでしょう。
「住んでみたけど気に入らない・・・」そんな時はどうします?
「いざデザイナーズマンションに住んではみたけど、どうにもしっくりこない」という人も中にはいるのではないでしょうか。「どうにもしっくりこないけど、デザインが気に入っているから・・・・・・」という人もいるでしょう。この場合、部屋を引き払うべきかそれとも住み続けるべきか、非常に迷うことかと思います。この判断は臨機応変に下すべきところですが、一つ確かに言えるのは「住み心地が悪いのであれば住み続けるべきではない」という事です。デザインがとても気に入っていて部屋を引き払いたくないという気持ちも分かるのですが、そもそもの住み心地が良くないのであれば元も子もありません。「住むための場所」なのですから、居心地の悪さを感じた場合はそこで「快適な暮らし」を送るのは困難であると言えます。
仮に住み心地の悪さに目を瞑ってそのまま住み続けたとしたらどうでしょう。毎日知らず知らずのうちにストレスを溜めることになり、精神的に安らぎのない日々を送る結果となってしまいます。我慢をしながら住むことを要される部屋は、もはや「優良物件ではない」どころではなく、「劣悪な物件である」と言えるでしょう。もちろん物件の善し悪しだけでなく、人それぞれの好みや生活スタイルに「合う合わない」というところもあります。いずれにせよ、生活をしてみて少しでも居心地の悪さを感じた場合は、未練がましく考え込むよりも素直にその部屋を諦めてしまった方が賢明であると言えるでしょう。もちろんこういう事態に陥ってしまわないよう、部屋を選ぶ際に十分吟味すべきであるという事は言うまでもありませんね。
デザイナーズマンションとリフォームについて
賃貸、分譲、いずれにせよ「部屋をリフォームしたい」と考える人は多いことでしょう。クロスの張替えはもちろんの事、窓サッシやドアのノブなどを交換したいと考える人も少なくはないのではないでしょうか。中には「キッチンを一新したい」「間取りを変えたい」といった事を考える人もいるはずです。しかしちょっと待ってください。実はマンションには「専有部分」と「共用部分」というものがあり、これによって自分でリフォームすることが出来る部分、出来ない部分が決まってきます。
自分でリフォームを行えるのは「専有部分」のみとなり、「共用部分」を改変してしまうと規約違反となってしまうのが普通です。一般的には躯体部分を除く天井と床、壁や、玄関扉の錠、内装塗装部分などが「専有部分」とされます。こうした箇所はリフォームで自分の好きなように改変することが可能です。一方「共用部分」とされる玄関ホールや廊下、階段やエレベーターホール、エレベーター室、パイプスペース、メーターボックス、内外壁、界壁、床スラブ、バルコニー、ベランダ、ケーブルテレビやインターネットといった通信設備、宅配ボックスなどはリフォームを施すことはできません。「リフォームしようと考えていた部分が実は共用部分で、リフォームをすることができなかった」といったトラブルは案外少なくないので、リフォームなどについては部屋に入る前に予め可否を確認しておきたいところです。なお、上記の「専有部分」「共用部分」については一例であり、各マンションによって区分けが異なる場合があるので、詳しく知りたい場合は管理規約や使用細則などで確認しましょう。