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デザイナーズマンションの特徴デザイナーズマンションの内装
内装はまさにデザイナーの腕の見せ所であると言えるでしょう。内装は「デザイナーの創造性」と「求められる居住性」がダイレクトに交差する部分です。多くの場合はこれらをバランスよく取り入れ、デザイン性と居住性を標準以上のものに保つよう工夫されていますが、中にはデザイン性のみを追及し居住性は二の次とされるものもあります。そうしたものは個性が強すぎて、一般的なマンションと比較してもなかなか支持を得られないといった側面があります。しかし、こうしたものがデザイナーの熱狂的なファンを確保するための重要な「広告塔」となる場合もあります。
さて、肝心の内装についてですが、もっとも多く見られるのがコンクリートの打ちっぱなしといった内装でしょう。クロスなどを一切用いず無機質な質感をそのままむき出しにする事で、視覚的に部屋を広く見せるとことができるといった効果があります。また、下手に安っぽいクロスなどを使用するよりも遥かに高級感があり、近代的な印象を与えることができます。共用部分である廊下、階段、エレベーターなども美しく見えるよう工夫され、特に廊下などにおいては派手過ぎないまでも印象的な装飾などを施すケースがよく見られます。照明についても通常の蛍光灯ではなく、黄色がかった温もりある照明器具が用いられたり、また単純に天井に設置するのではなく床面に近い部分あるいは直接床へと埋め込んだりと、様々なケースが見られます。