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デザイナーズマンションの特徴

デザイナーズマンションの外観

それでは、デザイナーズマンションの特徴についてそれぞれ触れていってみましょう。とは言っても、デザイナーズマンションにも様々な形態、様式、方針があるので、「デザイナーズマンションの定義について」でも述べた通り、デザイナーズマンションを一概に定義することはできません。ここでは、あくまでデザイナーズマンションに見られる傾向として、その特徴について触れていってみます。

まずはデザイナーズマンションの外観についてですが、最近流行のモダンスタイルやポストモダンスタイルなどでは、曲線を取り入れた特徴的で印象的な設計がなされているものをよく目にします。各部屋の窓の形やフレーム、バルコニーやマンション玄関などに設計者のこだわりが強く見られる場合が度々あり、特に玄関周辺はマンションの顔とも呼べる場所であるだけに、個性的な演出がなされている場合が多く見られます。また、外壁に特殊な形状の段差や落差をつけることによって、日中は太陽の光によってもたらされる光と陰の効果を上手に利用した演出をし、夜は照明設備によって同様の演出を試みる──といったように、パフォーマンスに力を入れるものもあります。

外観は建物の第一印象を決定付ける重要な要素であるため、ほとんどの場合何らかの工夫や演出が施されています。形が個性的であったり、アーチが用いられたりとその手法は様々です。しかし、あまり奇抜なデザインとなると逆に人手がつかなくなってしまい、資産価値も早い段階で低下してしまうことになるため、ほとんどの場合はシンプルさを基盤とした無難なデザインとなっています。